たまに、生クリームを買って全部使い切れずに余ってしまうこと、ありますよね。
特にデザート作りに使うつもりが、結局使わなくて…そんな時、どうしたらいいでしょう？
実は、生クリームはそのまま冷凍できるんです。
わざわざ泡立てる必要もなく、直接冷凍庫へ入れるだけで保存ができますよ。
ただ、冷凍するときは少し注意が必要です。
この記事で、パックのまま冷凍するコツや、役立つ情報をお伝えしますね。
生クリームをそのまま冷凍！保存法と使い道のコツ
生クリームは液体のままで冷凍保存できますよ。
開封した後の生クリームは、空気を抜いてしっかりと封をしてください。
さらに、フリーザーバッグに入れて冷凍庫に保管すると安心です。
この方法なら、こぼれる心配もありませんし、冷凍した生クリームは加熱料理にピッタリです。
解凍後には質感が少し変わることもあるので、そのままではなく、調理に使うのがおすすめです。
たとえば、あったかいパスタやシチュー、カレー、生チョコ作りに活用してみてください。
冷凍した生クリームを使うときは、パックをハサミで切って、必要な分だけ取り出すと便利ですよ。
生クリームを上手に解凍する方法と活用のコツ
生クリームを冷凍しておくと、急な料理やデザート作りにも便利ですね。
冷凍した生クリームは、直接料理に加えることもできますし、じっくりと冷蔵庫で解凍する方法もありますよ。
パックのまま冷凍した生クリームは、開封せずに熱い料理に直接加えることができて、全部使い切る時にとても便利です。
少量だけ使いたい場合は、使う分だけ小分けにして冷凍しておくと良いですよ。
冷蔵庫でゆっくり解凍する場合は、使う約8時間前に冷凍庫から移しておくといいですね。
ただし、解凍した生クリームは加熱して使うのがおすすめです。
生クリームの冷凍保存期間と上手な使い方
生クリームを冷凍する場合、1〜2週間以内に使い切るのが理想的です。
これにより、生クリームの風味や質感を最大限に保つことができます。
もし保存期間が過ぎてしまった生クリームがあっても、料理やデザートに活用することは可能です。
例えば、手作りアイスクリームやシンプルなスイーツに使うと良いですよ。
さまざまなレシピで工夫して使ってみましょう。
手軽に作れるアイスクリーム：牛乳パックを活用したレシピ
- 空の牛乳パック
- 生クリーム1パック
- お好みでフルーツやジャム
- 砂糖大さじ1
- ビスケット20g
牛乳パックに生クリームと砂糖を加え、よく混ぜます。
その後、ビスケットやフルーツ、ジャムを加えてもう一度混ぜた後、冷凍庫でしっかり冷やしましょう。
食べる時は、上部からカットすると綺麗に盛り付けられます。
このアイスは基本的に200mlの生クリームから始めますが、残った生クリームを使っても美味しく作れますよ。
残った生クリームで作るポテトグラタン
100mlの生クリームを使った、簡単で美味しいポテトグラタンのレシピです。
ポテトだけでなく、マカロニやほうれん草を使ったバリエーションも楽しめます。
生クリームを加えると、こってりとした美味しさのグラタンが簡単に作れます。
料理のアイデアを探す時は、クラシルやデリッシュキッチンなどのアプリが便利です。
これらのアプリでさまざまな料理の動画レシピを無料で見ることができますよ。
生クリームの冷凍方法とその注意点、まとめ
生クリームはパックのまま冷凍保存が可能です。
少量ずつ使う予定の場合は、小分けにしてから冷凍すると便利です。
生クリームの冷凍保存は、1〜2週間を目安にして、その期間内に使うことが風味を保つ秘訣です。
