ジップロックのようなチャック式のビニール袋を使えば、ウェットティッシュの蓋を長く再利用できるんですよ。
特に、小さなお子さんがいるご家庭では、ウェットティッシュの蓋をよく交換する必要がありますね。
そのたびに、粘着部分が劣化したり、テープが剥がれやすくなることも。
両面テープで固定しても、ティッシュが乾燥してしまったり、テープがすぐ剥がれてしまうこともあります。
でも、長く蓋を使う方法や代替品を知ることで、新しい蓋を買う手間が省けるんです。
この記事では、ウェットティッシュの蓋を長持ちさせるコツや、粘着テープの代わりに役立つ100円ショップのアイテム、粘着フリーの商品などをご紹介します。
ウェットティッシュの蓋を無限に再利用する方法
粘着テープを交換することなく、自作のウェットティッシュケースや丈夫な蓋を活用して、長期間利用する方法をお伝えします。
ウェットティッシュの蓋の粘着力が徐々に弱まり、使えなくなることはよくありますよね。
でも、手元にジッパーバッグと普通のハサミ、市販のウェットティッシュの蓋があれば、簡単に耐久性の高いケースを作れます。家にあるもので工夫して、コストも抑えながら長く使いましょう。
ここでは、自作のウェットティッシュケースの作り方と、市販の耐久性のある蓋をご紹介します。
自作ウェットティッシュケースの作成方法
手元にあるジッパーバッグを使って、便利で丈夫なウェットティッシュケースを自分で作ってみましょう。
必要なものはこちらです。
準備する物品:
- ジップロックやその他の密封可能なジッパーバッグ
- ハサミ
- 市販の粘着テープが付いたウェットティッシュの蓋
- 両面テープ(蓋の粘着力が弱まった場合用)
ウェットティッシュケースの組み立て手順:
手順①:
ジッパーバッグの中央部を、2cm程度の長さで十字に切り込みます。これで、一枚ずつ簡単に取り出せるようになります。
手順②:
切った部分を蓋でしっかりと覆い、両面テープを使って接着します。隙間がないようにして、乾燥を防ぎましょう。
手順③:
ジッパーバッグにウェットティッシュを詰め、蓋を閉じれば完成です。もしバッグが大きすぎる場合は、テープでサイズを調整してください。
このプロジェクトには、よく使うリードのジッパーバッグMサイズと西松屋のプライベートブランドのおしりふきを使用しました。
自作のケースは、ポリバッグが破損したり、ジッパーが閉まらなくなったりした場合は新たに作成する必要がありますが、簡単に作れて、蓋を何度も交換する手間や粘着力の低下を心配する必要がなく、大変便利です。
身近な材料で、長持ちするウェットティッシュケースを作ってみてくださいね。
100円ショップで見つけるウェットティッシュ蓋の革新的な活用法
100円ショップには、粘着テープタイプのウェットティッシュ蓋を再生させる商品や、様々なスタイルのウェットティッシュケースがたくさんあります。
粘着力が弱くなった蓋も、適切な商品を使えば、また元通り使えるようになりますよ。
ケースを使う最大のメリットは、ウェットティッシュを新しくするたびに新しい蓋を用意しなくても良いことです。
そのため、100円ショップの商品は、コストパフォーマンスが高くて、とても効率的です。
この記事では、粘着力がなくなった蓋に使える両面テープや、100円ショップで見つけることができるウェットティッシュケースを具体的に紹介します。
ヤモリグリップで蓋の粘着力を復活
100円ショップで手に入る「ヤモリグリップ」を使えば、粘着力を失ったウェットティッシュ蓋を手軽に修復できます。
主な販売店にはダイソー、セリア、キャンドゥがあります。
- 商品名: 剥がせる両面粘着ゲルテープ YAMORI GRIP
ヤモリグリップを蓋にきれいに貼るだけで、ウェットティッシュの蓋を簡単に再利用できるようになります。
さらに、ヤモリグリップは水洗いすれば粘着力が戻るので、何度も使うことができます。
ただし、ウェットティッシュ直接にヤモリグリップを貼ると、交換のたびに剥がす手間が必要です。
ですが、ヤモリグリップをケースに貼って使えば、ティッシュの入れ替えも楽にできますよ。
ふたなしケースでスタイリッシュに長期使用
100円ショップで見つけられるふたなしのジッパータイプのケースを使うと、おしゃれで長く使えるウェットティッシュケースが作れます。
特に粘着テープタイプの蓋と組み合わせると、耐久性が向上します。
- ふた付きのウェットティッシュケースは、使用期間が半年から1年程度で、折り目部分が破れやすいことが多いです。
- 手で開ける必要があるタイプの蓋や、隙間から乾燥しやすいものは、使い勝手が悪いことがあります。
- 豊富なデザインの蓋から選べるため、プッシュタイプなどの便利な機能もあります。
- 家で使うなら、見た目が良くて丈夫なプラスティック製の箱タイプのウェットティッシュケースがおすすめです。
ダイソーやセリアではふたなしのケースも豊富に揃っています。
お好みの蓋を選んで、自分だけのカスタムケースを作ってみませんか?
粘着なしウェットティッシュ蓋の種類と選び方
ウェットティッシュの蓋には、粘着を使わない二つの主なタイプがあります。
- ケースタイプ
- アタッチメントタイプ
ジッパータイプのウェットティッシュケースは、蓋の貼り替えが不要で、使いたいときにサッと取り出して補充するだけで済みます。
アタッチメントタイプの蓋は、粘着テープを使わないので、取り出し口に簡単にはめ込むことができます。
ウェットティッシュをどのくらいの頻度で使うかによって、これらの蓋のタイプを選ぶことが大切です。
蓋の付け替えの手間を考慮して、あなたのニーズにぴったりの蓋を選びましょう。
この記事では、貼り替え不要のケースタイプとアタッチメントタイプの蓋の特徴を紹介します。
ケースタイプは、好みの蓋を選べるオプションがあり、小物入れが付いたものも選べます。
このタイプを使えば、蓋の粘着力を気にせず、付け替える手間も省けます。
ただし、100円ショップで購入できるケースタイプの商品は、機能性に限りがあることもあります。
はめ込み式で使用するアタッチメントタイプ
アタッチメントタイプの蓋は、ウェットティッシュのテープを剥がした後、内側と外側からパーツをはめ込んで固定します。
このタイプの蓋は貼らずに使用するため、粘着テープの劣化や剥がれる心配がありません。
壊れたり欠けたりしない限り、半永久的に使えます。ただし、蓋をはめ込む際には少し手間がかかります。
特に育児でウェットティッシュの使用量が多い場合は、より簡単に交換できる粘着テープタイプやケースタイプがおすすめです。
アタッチメントタイプは、粘着力の問題を気にせずに、長期間にわたって蓋を使用したい方にぴったりです。
ウェットティッシュの使用頻度に合わせて、最適な蓋タイプを選んでみてください。
まとめ
自作のヤモリグリップとジッパー付きポリ袋を使ったケースで、粘着力のなくなったウェットティッシュの蓋を復活させることができます。
繰り返し使用可能なBitattoやアタッチメントタイプの蓋は、粘着テープの交換なしで便利に使用できます。
また、100円ショップ以外で販売されている小物入れ付きのケースもありますので、使用環境や好みに応じて選ぶと良いでしょう。